偏見と誤解を打破しよう「アルコール依存症は病気だけれど回復できる!」
《28年度》
県内11自治体にポスター掲示とホームページのリンクを依頼しました
(大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、
湖南市、高島市、竜王町)
【守山市】
@断酒ポスターの掲示(市内500ヵ所超の広報掲示板[28年9月])
酒害者とその家族に対する相談機関の明示(市担当部署、医療機関、断酒会等)
【ねらい】
地域における相談支援体制(市町役所担当部署、自助グループ、
医療機関【精神医療センター等】)を酒で悩んでいる市民へ明示できる
A滋賀県断酒同友会ホームページを市公式ホームページにリンク
市ホームページに福祉・医療団体としてに当ホームページをリンクさせています
【ねらい】
依存症に対する正しい知識の普及啓発ができ、尚且つ、酒害者を
医療機関及び自助グループ(断酒会)へ誘導することができる
守山市以外は自治体内の公民館等でポスターの掲示を行いました。
《29年度》
【断酒ポスター掲示】
守山市は市内全広報掲示板に掲示(11月)
以外の市町は本庁舎及び支所で掲示(11月)
【ホームページのリンク】《30年度現在》
県立精神保健福祉センター、守山市(リンク、紹介)、長浜市、彦根市、甲賀市、
湖南市、草津市、近江八幡市、栗東市、大津市は実施済。高島市は未整備
以上は、国の基本計画に則り、酒に悩む酒害者とその家族に救いの手を
差し伸べる優れた施策です。各市町に実施の御検討をお願い申し上げます。
断酒会も協働(ホームページのリンク、原画PDF家族、女涙、
啓発チラシの制作提供、原画JPG家族、女涙を提供)します。
右のポスター、チラシをクリックし、該当PDFを印刷、余白に市町担当部署名を
記載してポスター利用(A3)、啓発資材(A4)等にご活用下さい。
≪参考:国の基本計画≫
「地域の実情に応じ、アルコール健康障害を有している者及びその家族が
分かりやすく 気軽に相談できる相談の拠点を明確化し、地域で相談できる
窓口についても広く周知を行う。」と記述されています。
アルコール依存症者は全国で約109万人、酒害の荒海で苦しむ酒害者と家族に
希望の灯り( 市町担当課と断酒会と医療機関)を断酒ポスターで伝えましょう
《30年度》
【活動の方向】
平成30年3月滋賀県アルコール健康障害対策推進計画が策定され、
「重点課題の目標設定」の中で
A精神保健福祉センター、保健所を相談拠点機関として位置づけ、広く周知を行う
C市町、医療機関、当事者団体と連携した相談支援のしくみをつくる
ことが目標として設定された。
当会は、保健所ホームページに当会をリンクしてもらうことで、『連携』の必要性を
アピールするとともに、自助グループの意義と重要性、とりわけ酒害者同士の交流が
断酒継続と回復に大きな効果があることを広く一般に普及啓発していく。
【保健所ホームページの現状】
@アルコール相談業務の案内と同時にリンクもされている [職責に忠実な保健所]
長浜保健所、大津市保健所
A相談案内はあるがリンクはされていない [依存症の再発防止=断酒継続
には自助グループの活用が不可欠であることの理解が不十分な保健所]
甲賀保健所、彦根保健所、東近江保健所
B「精神相談」等と記載のみ[相談機関としての認識が欠如している保健所]
草津保健所、高島保健所(高島地域は市役所、保健所ともに認識欠如)
アルコール患者→(相談窓口〔市町・保健所〕)→医療機関 ⇒自助グループ
アルコール依存症治療は医療機関につなぐだけでは不十分、自助グループに繋げて
初めて回復(断酒継続と協調性の向上)に向けた治療が始まります。酒害者と
酒害者の交わりが、自覚しないままに断酒意欲を高め、協調性の向上を促します。
勉強不足の保健所さん(A、Bの保健所)もう少し賢くなってください
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.jpg) <断酒ポスター>
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2.jpg) <啓発チラシ>
.jpg) <断酒会への入会案内>
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